Vol.206スポーツ団体と教育現場における指導の違い 1

 弊社はスポーツクラブ「メガロス」を、首都圏を中心に46店舗展開しております。キッズスクールにおいては、スイミング・テニス・ミライクという3商品が柱となり、自社で社員を育成して運営しております。
 ミライクとは弊社オリジナルの体育スクールで、プレゴールデンエイジのお子様に様々なアプローチをすることで、1つの運動に特化するのではなく、脳と身体をつなげ、効率よく身体を動かすことができる、所謂「運動センスの良い子ども」を育てるためのスクールです。遊びながら運動能力が上がる内容になっているので、運動に苦手意識があるお子様でも楽しく取り組むことができます。「運動が嫌いなお子様」の殆どが「運動が苦手」という観点から、そういったお子様でも「運動が好き」と思ってもらえる仕掛けを盛り込んでいます。

 弊社は、メガロスの施設内で運営するスクールにプラスして「こどもみらいプロジェクト」を立ち上げております。こどもみらいプロジェクトでは、お子様の運動能力の二極化というところに着目し、地域の中で運動環境を与えられているお子様だけでなく、運動環境に乏しいお子様にも運動好きになってもらうことを目的とし、弊社の社員が地域の様々な場所に出向き、お子様に運動の楽しさを伝えることをミッションとして展開しています。その一貫として、学校内での出張授業やイベントにおいて、水泳やミライクといった運動指導を受託させていただく機会があります。少し前までは「体力テストで結果を出すための指導」という依頼を受けることが多かったのですが、近年は「身体作り運動」についての依頼が増えている傾向にあります。低学年のうちはミライク的な考えを推奨し、まずはコーディネーショントレーニングを中心に行えると良いのですが、このトレーニングは逆上がりや飛び箱などと比べて結果が目に見るえるまでは時間がかかります。そのため、評価という観点では難点もあり、双方をうまく融合できることが望ましいと考えています。

メガロスのHP:https://www.megalos.co.jp/

野村不動産ライフ&スポーツ株式会社
長岡小夜子
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