VISION
ELEMENTS
HUMAN
丸尾莉子 Riko Maruo
2003年生まれのさいたまっこ。
東京学芸大学、グラフィックデザイン研究室在学。
猫やゆるいテイストのイラストを描くことが好き。1年間休学するのでたくさん絵を描きたいと思っている。
描いたイラストはグッズ化し、ぱんまるにて販売している。
「旅立ち」
illust:まるおりこ
ついにお別れの時がきた。ここでの日々は新鮮で毎日が学びの連続。あっという間に1年が過ぎ去ってしまった。時には壁にぶつかり、悔しい思いもしたけれど、先生をはじめとする多くの仲間が支えてくれた。そのおかげで2人は魔法使いとして、1人の人間として大きく成長することができた。ここでの思い出はきっとこれからの人生の糧となる。たくましくなった2人は、先生に見守られながら新たな未来へ旅立つのであった。。
「ありがとう」
illust:まるおりこ
先生の元を去る時まで残り1ヶ月となった。nanaとlolo はこれまでたくさんの魔法を先生の元で学んできた。今日はその恩返しをしようと2人は先生にとびきりの魔法を見せることにした。先生が見守る中、2人は呪文を唱える。すると、雪がまだ残っていた庭があたり一面きれいなお花畑に。しかも先生のお気に入りの花。この魔法は先生のためだけに作った特別な魔法なのだという。成功して安心する2人。ちょっとした魔法でも失敗して後片付けが大変だったあの頃が懐かしくなるくらい、立派になったnana とlolo の姿に胸がいっぱいになった先生であった。
「誓い」
illust:まるおりこ
年が明けてあたり一面も雪景色。nanaとloloは森を探検しに行くことに。最初はただ白かった森は陽が登ると、光が反射して色とりどりになっていく。
ここでの生活も後わずか。数ヶ月後には魔法使い見習いとして独り立ちしていかなければならない。この景色も今までの思い出も心に留めて悔いのない日々を過ごそうと誓ったのであった。
「小さな仲間たち」
illust:まるおりこ
日頃の成果を図るための魔法試験が控えているnanaとlolo。いい結果を出そうと毎日夜遅くまで書庫にこもって勉強していた。頑張っている2人の姿をみた先生は、とある魔法をプレゼントすることに。これは昔先生も尊敬する人から頑張っている証として教えてもらった思い出の魔法。陽が暮れた部屋を生み出された星々が照らしていく。この魔法はnanaとloloにとっても忘れられないものとなった。
「特別な魔法」
illust:まるおりこ
日頃の成果を図るための魔法試験が控えているnanaとlolo。いい結果を出そうと毎日夜遅くまで書庫にこもって勉強していた。頑張っている2人の姿をみた先生は、とある魔法をプレゼントすることに。これは昔先生も尊敬する人から頑張っている証として教えてもらった思い出の魔法。陽が暮れた部屋を生み出された星々が照らしていく。この魔法はnanaとloloにとっても忘れられないものとなった。
「ハロウィンパーティー」
illust:まるおりこ
待ちに待ったハロウィンの季節。nanaとloloは先生を驚かせようと愉快な仲間たちと一緒にサプライズパーティーを企画していた。部屋の装飾、お菓子、プレゼントもバッチリ!あとは先生を出迎えるだけ。さあ扉を開けて、「Happy Halloween!」
「こがねいろの森」
illust:まるおりこ
飛行練習を兼ねて、森の探索に来た3人。初めてきた時は緑色だった木々がすっかり秋色に。変わったのは森だけでなくnanaとloloも魔法使いとして飛行術も上達していた。最初は勢い任せに飛んでいた2人だが安定して低飛行もできるように。黄金色の光が2人を照らし、その姿はとても誇らしくこれからの成長を期待させるものだった。
「光」
illust:まるおりこ
お屋敷の近くにある湖に魔法の練習をしにきたnanaとlolo。まずは水面に立とうとするもなかなかうまくいかず、二人してびしょ濡れに。そんな時、水が急に動き出し、くらげのような生き物へと変身していく…「先生の魔法だ!」2人が喜んでいると先生は色々な魔法を見せてくれた。どれも美しくて繊細で、nanaとloloにとって忘れられない1日となった。
「ひまわり」
illust:まるおりこ
授業をこっそり抜け出して、たくさんのひまわりが咲いた庭にやってきた。自分たちより遥かに背が高いひまわりをみて何やら思いついたnana。「先生にバレないようにしーっだよ!」とみんなでしゃがみこんだ。どうやらかくれんぼをするみたい。
するとそこに先生の服と同じ色をしたちょうちょが。確か先生は変身術が得意だったような…
「ふふふふ♪」
「空の世界へ」
illust:まるおりこ
今日はいよいよ大空へ。地上ではたくさん練習したから大丈夫!夢に見た世界にnanaは高く高く飛んでいく。loloも負けじとついていく。気づいたら屋敷はあんなに小さくなっていた。
「魔法の実験」
illust:まるおりこ
今日は初めての錬金術の授業。
たくさんの魔導書や魔法瓶などの材料を使うのだ。普段から本をたくさん読むloloはもちろん、nanaも楽しみにしていたが少し難しかったようで…はたしてどんなものが出来上がるのだろうか。
「start line」
illust:まるおりこ
2人は魔法を習いに偉大な魔法使いのところへやってきた。nanaは空を自由に駆け回り、loloはたくさんの魔法を扱える魔法使いになることを夢見ている。今日から2人は魔法使いのたまご。夢への一歩を今踏み出す。
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